なぜ水なのか?

ミネラルは必然的に、「水」と共存する形をとる

ある一定のテラヘルツ波を放射するレーザー方式は世界的に開発されており、一部が実用化されています。 しかし、レーザー方式のテラヘルツ発生装置は物を分析することが主であるため、強力な光源を必要とします。また、発生波長領域が限られている上、個々の対象に合わせて波長を選択して出すことも出来ないという大きな欠点を持つと言えます。

一方当社は、自然界にあるミネラルを原料とし、「相手先に共鳴吸収できる(相手が吸収できる)テラヘルツの波長を“選択”して“放射”できる放射体」を物質化する技術を確立しました。

なお、ミネラルは、水の分子運動によって集成されメゾスコピック構造になることで、テラヘルツ波を発振させることができるようになります。従って、ミネラルは必然的に、「水」と共存する形をとり、この「水」を【QQ ウォーター】と呼びます。

原料は土壌ミネラル

植物や土壌成分から抽出したカルシウムや炭素

QQウォーターの主原料は、植物や土壌成分から抽出したカルシウムや炭素といった、安全なミネラルです。BC-FORCEはこれらのミネラルを水に溶かし、メゾスコピック構造のミネラルへと再構成し、更に水に溶かし、「ミネラル分散液」の形をしたテラヘルツ放射体を製造し、この技術をMRD テラヘルツ放射体製造技術といいます。

このテラヘルツ放射体は、ミネラル構造の極性誘電体ともいえる性格を持ちます。すなわち、メゾスコピック構造のミネラルはプラスとマイナスの両方を持つ極性誘電体であり、外界の電子を+極で捕捉し、-極に移動させ放出した電子を再び捕捉することで、回路を形成するのです。この回路ゆえ、自己放電性を有し、電解質を必要とせずに電気分解を行う。当社はこのミネラル分子の組み合わせを操作し、特定の波長を選んで放射させることを可能にすることに成功しました。

残留性のない水

化学反応や化学作用などの残留性は一切ない

BC-FORCEは土や植物を一度水の中でミネラルに、つまり原子の状態に戻します。その作業は私たちの体と同じです。人間は、脂質、タンパク質、炭水化物、ミネラル等で構成されます。しかし、ミネラル以外は、死んだらすべて水となり土に戻り、「原子」に還る。植物も動物も同じです。すべては一度「原子」に戻るのです。

私たち人間は肉や魚を食べると、体の中で一旦すべてを分解し、リンパ液などの体液、すなわち水を使い、自分の細胞の出すテラヘルツと同化するテラヘルツを持つ物質に組み立て直しています。すべてを原子に戻し、水を介して新しく組み立てなおす。そして、特定の波長を出せる物質を作り出す。水とミネラルだけによって構成されているので、対象物への化学反応や化学作用などの残留性は一切ありません。

刺激性のない水

pH12 以上の刺激性のない水

QQ ウォーターの更なる特徴は、自己放電による電気分解と水素吸蔵作用により、苛性ソーダなどの化学薬品を使わずとも、水分子の加水分解性や界面活性の力を保ち、かつ刺激性のないpH12 以上の強アルカリ性の状態を保つことです。

pHというのは、水溶液の考え方から来る。水(溶媒)に何らかのもの(溶質)が混ざって溶け、酸性(+)やアルカリ性(-)になるのです。

特集一覧